日時:平成30年8月12日(日)13:00〜15:30
場所:昭和大学上條講堂
昭和大学入試説明会に参加しました。
昭和大学の所在地は、東京都品川区です。
東急池上線旗の台駅から徒歩5分ぐらいのところです。
全体説明会では、まず、小川良雄 医学部長のご挨拶がありました。
続いて、吉田 仁 教授による医学部の教育について、昭和大学のモットー「至誠一貫」とアドミッションポリシー、昭和大学での指導医と学生の感想を交えながら医師になるまでのプロセスについてのご説明がありました。
次に、瀧本雅文 教授による入試概要(学費、入試日程と一次試験合格ライン( I期285点 II期274点 )、小論文の過去問分析、面接の内容(志望動機と高校時代の課外活動等願書記載事項参考)、都道府県大会以上の成績や英検合格等は写しが必要等のご説明がありました。
今期、新たに導入されたこととして、医学部志望者は第2,3志望として、歯学部・薬学部併願可能というお話がありました。
説明会では、卒業生(お二人)からのメッセージをいただきました。
医学部2年生の浅川 条太さんは、
1年次富士吉田キャンパス入寮から寮生活〜2年次以降旗の台キャンパスでの生活がコミュニティの一つであるというお話でした。
受験生の皆さんに向けて
「基礎をしっかり固めよう」
「目標を持って計画的に」
「自分を信じて最大限の努力を」
というアドバイスとともに、
「一緒に頑張りましょう」
というエールをいただきました。
続いて、臨床研修医の中村元保 医師による
ご出身高校(桐蔭学園)〜医学部入学〜卒業までの体験談もありました。
1年次富士吉田キャンパス全寮制の楽しさ(イベント)と厳しさ(門限とルール)
2年次以降の旗の台キャンパスでの生活(白衣授与と聴診器を持った緊張感)
6年次国試対策集中講義
卒業式~合格結果を知らない間の卒業旅行(ウユニ塩湖)〜国試合格
を振り返ったお話でした。
印象的だったのは、部活動(空手道部)に所属して良かったこと(他学部を含めた繋がりがある・他大学友人との交流がある・組織の意識化・粘り強くなり努力するようになった)と、「繋がり」「高校生活を大切に」「やめる人の心を理解」という受験生へのメッセージでした。
在学生・卒業生の体験談を交えたメッセージは、きっと、受験生の心に響いていることと思います。