【参加レポート】東京女子医科大学オープンキャンパス

会場:東京女子医科大学弥生記念講堂

日時:2019年9月1日(日)14:00〜16:00

東京女子医大のオープンキャンパスに参加しました。

会場は、東京都新宿区にあり、最寄駅都営大江戸線若松河田駅から徒歩5分ぐらいのところです。

今年からオープンキャンパスが開催されることになりました。

説明会後のキャンパスツアーは、受付時の申し込みで整理券が配られました。

説明会は、学長のお話から始まりました。

開学について、創設者の吉岡彌生先生について、女性の方が男性よりも比較的医師向きであること、他大学とはひと味違う女性医師を育てること、学問と同時に人格教育をすることなどについて説明されました。

次に、医学部長のお話でした。

吉岡彌生先生について、沿革、建学の精神、大学の理念、教育の特色、アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー、女性教員の多さ、ストレート卒業率が高い、卒業後の支援体制、雇用状況などが説明されました。

次は、教務委員長のお話でした。

医師になるために必要なこと、医学教育の目標、統合カリキュラム、至誠と愛の実践学修、海外の大学との交流、共用試験と国試についてなどが説明されました。

最後は学生副部長のお話でした。

キャンパスライフ、学生生活の支援、奨学金制度、行事、クラブ活動、防災教育、入試情報、入試説明会、医学部選びのチェックポイント、本学の魅力について説明されました。

最新の推薦入試情報です

10月19日(土)に、入試説明会が開催される予定です。

今回のオープンキャンパスに参加でかなかった場合は、行ってみるのも良いかもしれません。

【参加レポート】帝京大学医学部オープンキャンパス

日時:2019年8月24日(土)10:00〜15:00

会場:帝京大学板橋キャンパス

板橋キャンパスは、東京都板橋区にあり、最寄駅JR埼京線十条駅から徒歩10分ぐらいのところです。

はじめに、学部・学科説明会がありました。

医学部では、医学部長による学部説明から始まりました。

医学部長は、板橋・市原・溝口の3病院、学生数・教員数、図書館、OSCEルームなどについて、また、帝京大学が医学部6年間で学生に求める基本的能力、アウトカム基盤型教育の導入について説明されました。

帝京大学が医学部6年間で学生に求める基本的能力

そして、1年生に対する入学時志望動機・大学生活への期待調査では、医学部に在籍しているにもかかわらず、医師を目指す学生が100%ではないことを示され、医師になりたいという強い意志のある人に入学してほしいとお話になりました。

志望動機

大学生活への期待

次は、教務部長による学科説明でした。

ディプロマポリシー、国際基準に基づく医学教育改革、医学教育モデル・コア・カリキュラム、コンピテンス、ロードマップ、カリキュラムマップ、入試競争率・合格者最低点、現役・既卒、男女比、PBL(課題解決型学習)、LMS(予習・復習テスト)、OSCE、サポート体制(担任制度)、部活、学園祭、アドミッションポリシーなどについてのご説明でした。

国際基準に基づく医学教育改革

医学教育モデル・コア・カリキュラム

帝京大学医学部教育のアウトカム

競争率・合格者最低点

現役既卒・男女別人数

このあとの入試説明会では、入試ご担当者によるご説明がありました。

募集定員については、今後HPで確認をする必要があるそうです。

帝京大学の入試の特色については、

①点数いい日取り(最大3日間連続受験可能、試験日ごとの合計点が最も高い日を得点として採用されること)

②一般一次試験で国語(古文・漢文含)選択があること

③数学では数Ⅲ・数Cが入っていないこと

などのご説明がありました。

点数いい日取り

説明会の終了後は、ER体験・ユニフォーム試着体験・キャンパスツアー(受付時に整理券配布)・入試個別相談などに参加できました。

ユニフォーム試着体験

【参加レポート】日本私立医科大学協会加盟大学 2019年度合同入試説明会・相談会

主催:一般社団法人 日本私立医科大学協会

日時:2019年8月17日(土)10:40〜17:00(10:30受付開始、16:30受付終了)

会場:昭和大学 上條記念館

会場は、東京都品川区にあり最寄駅旗の台駅(池上線・大井町線)から徒歩10分ぐらいのところです。

説明会は2会場に分かれ、各大学ご担当者が20分で、大学の所在地・歴史・キャンパス・附属病院・教育理念・アドミッションポリシー・カリキュラム・ディプロマポリシー・国試合格率・入試概要・入試結果(志願者数、合格者数、現浪比、男女比など)・学費・奨学金などを説明されました。

その内容は、各大学のHPで確認できる部分もあると思いますが、入試概要は更新のある大学も多く、9月以降はHP確認の必要性があると思われます。

今回は、説明を聞くことが可能であった大学のポイント・変更点・留意点などを大学ごとにまとめてみました。

〈関西医科大学〉

学費値下げ

留年が少ない

客員教授:山中伸弥先生(京都大学)の講演

学費6年間2770万円(西日本最安値)

多様な入試(11月、前期、後期 /今年から新たに、前期・後期でセンター併用入試導入)

適性検査(日ごろの勉強で充分)

面接(集団・個人)ではコミュニケーション能力をみる

小論文は点数化

〈金沢医科大学〉

建学の精神を理解した上で、本学の伝統を継承し、将来発展できる人に入学してほしい。

編入学試験募集停止

AO入試20名 卒業生子女入試7名

推薦書①自己推薦書②他者推薦書

面接:個人1人15分・集団3〜5名

〈川崎医科大学〉

神奈川県川崎市ではなく、岡山県倉敷市にある。

1次合格には6〜7割の得点が必要

8月24日(土)オープンキャンパス開催予定

9月21日(土)全体説明会開催予定

〈福岡大学医学部〉

国試合格率はそれほど高くはない

入試のためにアドミッションポリシーを読んでおくこと

面接は、4〜6名で、医師としての適性(コミュニケーション能力・倫理・使命感)をみる。

面接で緊張する人のため個人面接で対応

令和2年入試から、推薦入試制度の調査書は共通資料として、点数化ではなく参考にする。

一般入試の定員を70名→60名

英語の資格・検定試験活用は増加傾向にある

入試問題は教科書からのみの出題280点以上の得点が理想的

〈久留米大学医学部〉

地域枠および福岡県特別枠推薦は出願資格を変更

福岡県特別枠推薦は現在申請中

一次試験東京会場1,000名超は出願順に久留米会場受験となるので早めの出願を

〈兵庫医科大学〉

入試は完全記述式(マークシート無し)

個人面接:受験生1名に対して面接官2名

一般A:小論文は二次試験に使用

60%合格が最低ライン

一般B:一次試験に英語無し

40%合格が最低ライン

〈愛知医科大学〉

ブランディング授業

WEB出願(推薦書は郵送)

昨年度と変更点無し

〈東海大学医学部〉

小論文・面接:オブザベーション評価

面接:コミュニケーション能力中心、口頭試問無し

奨学金制度は出願時にエントリーの必要有り

〈獨協医科大学〉

留年者数・留年卒は低い

敷地内ホテルの受験生利用可

A栃木県地域枠:募集無し

推薦出願資格:現役のみ

センター利用:小論文廃止

一般二次:小論文を一次へ移行

〈藤田医科大学〉

昨年度より大学名称変更

世界大学ランキング2019国内私立大第1位

アセンブリ教育

藤田バイオバンク開設(学校法人初)

大学病院でMDT点数第2位

JCI認定病院

〈岩手医科大学〉

医学部1年生全寮制

新附属病院2019年9月21日開院

女子の出願は少ない傾向

面接:課題型面接(面接室入室前に課題が出る)、得点は50点(今年は26点以下不合格)

〈昭和大学医学部〉

1年生全寮制(富士吉田寮)

国試実績(2018新卒100%)

センター利用は現役のみ

〈近畿大学医学部〉

2023年キャンパス移転

地域枠入試は別枠選抜入試に変更

一般入試の小倉会場廃止

小論文はテーマに沿って論述

面接は個人面接

小論文・面接共通ポイント:問題量が多いので時間配分を考えて

説明会では、以上のような入試・入学に関する情報が得られました。

これから、オープンキャンパスに行ったり、各大学のHPを確認したり、まだ情報収集の余地はありそうです。

【参加レポート】東邦大学医学部オープンキャンパス

会場:東邦大学大森キャンパス

日時:2019年8月16日(金)10:00〜15:00

会場は、東京都大田区、最寄駅京急梅屋敷駅から徒歩8分ぐらいのところです。

全体説明会が体育館で開催されました。

はじめに、医学部長の渡邉善則先生のお話でした。

次のような資料に沿って説明されました。

創立から、過去〜現在〜未来
現在の医学部

建学の精神「自然・生命・人間」
アドミッションポリシー

渡邉先生は、「教育理念に賛同した人に入学してもらいたい」とおっしゃっていました。

次は、教育委員長の三上哲夫先生のお話でした。

東邦大学で学ぶこと(1〜3年次)
教育目標・アドミッションポリシー
カリキュラムと概要
語学教育・研究・臨床医学科目

4年次以降については、副医学部長の並木温先生が説明されました。

6つの能力資質

国際交流センター・国試対策

セルフ・ティーチング・ラボ
昨年度国試合格率
学生生活への支援体制

卒業後2年間と3年目以降

次は、学事課の竹内さんによる入試についてのご説明でした。

アドミッションポリシー、一般・推薦・千葉県地域枠などがあるのでHPで確認してほしいとのことでした。

志願者応募状況・現浪別・男女比・入学者現浪別・男女比、学納金、2021年度入試からの英語の外部検定の試験活用(スコア提出・合否には使用しない)についてお話されました。

続いて、基礎学力試験の例題のお話がありました。

(問題)レム睡眠とノンレム睡眠について、年齢と睡眠時間の数値を見ての考察

(解答例1)年齢を重ねると睡眠時間が少なくなる。(ここまででは、半分の得点)

(解答例2)ノンレム睡眠の割合と時間から、どの世代でも4.5時間なので、年齢で年を重ねることとは無関係。(ここまで答えられれば100点)

レム睡眠だけではなく、ノンレム睡眠についても答えなければならないのです。

次は、面接の質問例のお話でした。

・4コマ漫画を見て、人物の気持ちを答える、なぜそのような質問が出たのかなどを答える。

・3分以内に退室せよと言われたら、何をどうするかを答える。(自らの行動を振り返り、主体的に自身の行動を改善する姿勢を有しているかどうかをみる)

というような問題が出題されるそうです。

説明会は以上で終了しました。

説明会場には、臨床実習パネル展示がありました。

このあとは、体験授業・学生の1,海外実習体験談・解剖学実習室見学会・学生相談コーナー・教職員相談コーナーなどがありました。

キャンパスツアー・シミュレーション体験談は、整理券を入手する必要がありました。

その中の、現役医師(呼吸器外科の東陽子先生)の講演会についてのレポートです。

東先生は「医師を志すみなさんへ」ということで、先生の経歴と生活(沖縄県出身、中高6年間薙刀部所属、群馬大学進学、バレーボール部所属、卒業後の勤務状況など)、呼吸器外科の仕事(呼吸器外科の現状、診察スケジュールなど)を紹介されました。

次に、代表的疾患(肋骨骨折、気胸、膿胸、肺癌など)手術をビデオ映像を見ながら、ご説明してくださいました。

東先生は、200例以上の手術のご経験を持ち、教育者でもいらっしゃいますが、呼吸器外科の特徴について、緊急手術や長時間手術が少ないので、女性が働きやすい環境(=男性が働きやすい環境)である、医局としての取り組みがある、学会での女性医師のサポートなどをお話してくださいました。

最後に受験生へのメッセージとして、

・人に流されず

・やりたいと思ったことをやる

・人とのつながりを大切に

を送られました。

東邦大学医学部説明会は、8月17日(土)にも開催されますので、行ってみてはいかがでしょうか。

【参加レポート】東京慈恵会医科大学オープンキャンパス

会場:東京慈恵会医科大学西新橋キャンパス(2号館講堂・大学1号館)

日時:2019年8月14日(水)13:00〜17:00

会場は東京都港区にあり、最寄駅都営三田線御成門駅から徒歩5分ぐらいのところです。

2号館入口
1号館入口

まず、学長の松藤千弥先生教学委員長のお話でした。建学の精神「病気を診ずして、病人を診よ」、参加型診療実習、附属病院、海外実習(インターナショナルカフェにおける情報交換/週1)、チーム医療など状況を紹介されました。

次は、竹森重先生のお話でした。

アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシーについて、自立的学習・患者様に学ぶ必要性が盛り込まれていることを説明されました。

次に、脳神経外科教授村山先生(平成元年卒)のお話でした。

大学の役割(教育・研究・イノベーション(知を生み出すこと)について説明されました。

イノベーションとは

慈恵医大はハイブリッド手術発祥の地

このほか、カテーテルロボット手術による遠隔手術・AIは敵か味方か(使いこなすのは人間=医師)・海外で研鑽する意義などをお話になり、最後に「フォロワーになるなパイオニアになれ」を受験生へのメッセージを送られました。

次に、入試について入試委員長の中村先生からお話がありました。

2019年入試結果(入学者数・入学者男女別・現浪別)のほかに、次のような説明がありました。

理科の選択状況

東京都地域枠入学試験結果

続いて、2020年入試概要でした。

2020入学試験日程

東京都地域枠

そして、入学者選抜方法について、

大学入学者選抜に求められる「公正性」

公正確保に向けた方策

というように、その公正性を詳しく説明されました。

そして、アドミッションポリシー・教育理念・卒業時コンピテンス・コンピテンシーに基づいた入試、

1次:理数英の筆記試験

2次:面接(MMI)、小論文

について、以下のような説明がありました。

筆記試験では

面接・小論文では

面接(MMI)

(MMI)とは

小論文
二次試験合格者の判定
大学入試の意義

中村先生は、大学入試の意義をご説明され、学長先生からのメッセージ「人の苦しみを理解し、人の役に立つ医療を志す人たちに入学してもらいたい」をお話の最後に残されました。

そのあとは、学生が語る入試準備、大学生活、大学での勉強について岡部先生(司会)と学生1〜6年(各学年1名)のお話となりました。

岡部先生(司会):大学の良いところは?

1年生:人の繋がりが強い(部員同士の付き合い)

2年生:生徒と先生の距離が近い

3年生:自由な点(出席を取っていないので欠席しても大丈夫、やりたいことをやれる)

4年生:学外実習が多い

5年生:魅力的な医師

6年生:他職種連携を早く学べる環境

岡部先生(司会):入学後に大学の印象が変わりましたか?

5年生:真面目な人(勉強)ばかりだと思っていましたが、色々な(趣味を持つ)人がいた。

2年生:自分は庶民で周りはお金持ちばかりだと思っていましたが、金銭感覚は同じでした。

6年生:偏差値が高いからどうかなと思っていましたが、グループ演習など、みんなで勉強する雰囲気でした。

岡部先生(司会):慈恵医大では、国試対策はありません。それは、自分たちでやるからなのです。人の繋がりが強いということでもあります。

4年生:先生と生徒の繋がりが強い。

1年生:部活動の兼部ができる。

岡部先生(司会):なぜ医学部を目指したの?

1年生:勉強が好きだから。法・商学部も検討しましたが人との交流が多いのは医学部ではないかと思ったから。

2年生:人の命を救える職業に就きたかったから。

3年生:人の役に立つ職業に就きたかったから。

4年生:人と接するのが好きだから。人間の感情について知りたい→医学部が人に触れられるのではないかと思ったから。

5年生:医者がかっこいいと思うから。

6年生:人を助ける職業に就きたいと思ったから。

岡部先生(司会):なぜ慈恵医大に入学したのですか?

1年生:合格した大学の中で一番偏差値が高かったから。

2年生:新潟大学合格よりも慈恵医大の方が嬉しかったから。

3年生:慈恵医大は歴史があるから。

4年生:合格した大学の中で一番学費が安いから。

5年生:面接官に「受かりそうだね。頑張ってね」と言われたから。

6年生:唯一合格した大学だったから。

岡部先生(司会):受験勉強は?

1年生:塾のテキスト。高1から勉強を始めました。

2年生:高3夏から勉強を始めたので2浪・予備校通いです。

3年生:予備校、学校授業メイン。基本的問題集の反復です。

4年生:塾のテキスト(数学・生物)

岡部先生(司会):2次対策は?

3年生:自身を持って受けることです。面接では、MMIですが怖い先生はいませんでした。小論文は、テーマ設定で焦りましたが、落ち着いて考えて取り組むと良いと思います。

2年生:面接では、ありのままを見てもらえば良いと思います。小論文は、過去問で練習しました。

1年生:直前まで対策していませんでした。小論文では、他大学にも適応できるような勉強をしていました。自分の考えを掘り下げていくと字数は満たされると思います。

岡部先生(司会):受験生へのメッセージは?

5年生:勉強を楽しくやってほしい。楽しみを持って勉強する。入学後の勉強も大変です。

今後の励みになるようなお話しを沢山していただきました。

このあとは、キャンパス見学、英語での診療見学、心音・深呼吸の聴診体験、パネル展示、ビデオ上映、模擬講義、相談会に自由に参加することができました。

パネル展示

模擬講義会場

8月15日(木)13:00〜開催されます。

2号館が満席の場合は1号館で映像中継となり、丁寧なお話をゆったりと聞くことができます。

【参加レポート】昭和大学医学部入試説明会

日時:2019年8月11日(日) 13:00〜

会場:昭和大学上條記念館

会場は、東京都品川区の旗の台駅(大井町線・池上線)から徒歩5分ぐらいのところです。

入試説明会プログラム(表面)
入試説明会プログラム(裏面)
地域選抜入試について
小論文過去問
昭和大学ガイドブック2020

全体説明会では、まず、医学部長の小川良雄先生のお話がありました。

創始者上條先生と昭和大学、至誠一貫、コミュニケーション能力を養うための富士吉田寮について説明されました。

次は、医学部教授(東病院院長)の稲垣克記先生が医学部の教育についてのお話でした。

医師国家試験現役100%合格の理由を説明されました。

国試対策として、

1.集中講義

2.卒業試験

3.予備校講師による講義

4.成績下位者(20名)に対する合宿

があるそうです。

このほか、

・モットーは、人間性豊かで優れた臨床医を目指す至誠一貫

・昭和大学のアドミッションポリシーと医学部のアドミッションポリシー

・ディプロマポリシーとカリキュラムポリシー

・医系総合大学を目指した早期臨床体験実習

学年毎に、

M1 早期臨床体験実習I

M2 早期臨床体験実習II

M3 早期臨床体験実習Ⅲ

M4 クリニカルクラークシップ(附属病院7つ 学外研修施設)

M5 地域医療実習

・M4での共用試験CBT(知識を評価)、(OSCE)臨床技能と態度を評価)のために

1.統合型講義

2.基本的実習

カリキュラムにおける少人数制PBLチュートリアル(問題解決型学習)

・学生サポートのために

指導担任制(全学年指導担任教員)

修学支援制度

・学部連携教育

4学部(医・歯・薬・看)連携実習

・富士吉田教育部

寮生活でモチベーションをあげよう

・海外実習 留学(国際交流)

があるそうです。

最後に、

「昭和大学に入学して国民が期待する医師になりましょう」

とお声をかけてくださいました。

その次は、医学部教授の瀧本雅文先生による医学部入学試験概要についてのお話でした。

・学費

6年間 特待生 2400万円 一般2700万円

・奨学金

特待生特別奨学金1800万円

・選抜I期II期

小論文:1時間 600字程度

面接:受験生1名に対して面接官2名

・全国を6ブロックに分けた地域別選抜の概要

・一次試験の合格ライン(4科目400点)

Ⅰ期 241/400点

II期 258/400点

・二次 小論文過去問

AMR、ゲノム、医者に必要な徳とは(ニーチェ 四つの徳を持てより )

・面接対策

志望動機、高校時代の課外活動、小論文の記載内容を話せるように

資格、検定、受賞歴のコピーを二次試験会場に持参すること

・補欠合格者の発表

入学辞退者がいるときに電話連絡

・医学部志願者は、歯学部・薬学部併願可能

・転部入学、転科制度(定員3名)

・1年生の富士吉田寮は環境が良い

などのご説明でした。

10分間の休憩後は、在学生・卒業生からのメッセージを聞くことができました。

◯在学生 医学部3年 池上さゆりさん

・富士吉田での寮生活

女子寮は、すみれ寮(新しいが狭い)と百合寮(広いが古い)の二つがある

メンバーは、医・歯・薬・看の4学部

コンパ(部屋単位のクラス)

コミュニティが広がる

近くにバーベキュー場がある

・部活動

自分達で1年間楽しく

・体育祭

寮毎に、走る・綱引きなど

・寮祭

クイズ大会、後夜祭など

・医療人としてのモチベーションを上げる

・他学部との関わりは、富士吉田での寮生活のみ

・旗の台生活(2〜4年)

基礎医学1〜3年

臨床医学3〜4年

1限 8:40〜(1コマ90分)4限終了 16:10

・部活動

医学部は全員入部

(池上さんが弓道部ということもあり)部員は少ない弓道部ですが、関東準優勝の実績があるので、弓道部へ入ってほしいという勧誘になりました。

・PBL

1年から導入

チーム医療の基礎

8つの附属病院で医療現場実習

・受験について

基礎をしっかりかためよう!

目標を持って計画的に勉強しよう!

自分を信じて最大限の努力を!!!

乗り切れば最高のキャンパスライフ

・メッセージ

1年の富士吉田全寮制は本格的なチーム医療教育

豊富な附属病院

夢に向かって頑張りましょう

とお話していただきました。

◯卒業生 研修医2年目 吉田百合香 医師

・富士吉田での寮生活

4学部混成

PBL、オリエンテーリング、初年次体験実習、寮祭、体育祭、クリスマスパーティー、花火大会などイベントが沢山

組織、協調性、規律を学ぶ

みんな最初は不安、でも、絶対に楽しい

・2年生以降の旗の台キャンパス

人体解剖学が印象的

医系総合大学のメリットを活かしている

指導担任制度(学生4〜5人に対して先生1人、学習・生活・進路の相談)

5,6年生では、8つの附属病院で様々な実習ができる

白衣授与式での緊張感と期待感は今でも忘れられない

6年生は、国試対策集中講義、グループワークに使用する会議室の優先貸出など勉強する環境が整っている

・部活動

1年は仮入部、2年から本入部としている部が多い

体育系49部、文科系26部

充実した設備

他学部と合同で活動している部もある

所属して良かったことは、仲間との繋がり、他大学との交流、先輩から後輩へ伝えていくこと

・東医体

東日本医学部スポーツの祭典

他大学の医学部生間での交流を深める機会

軟式テニス部所属(吉田先生)

・多彩な国際交流プログラム

6年で1ヶ月留学(吉田先生)

・就職活動ってあるの?

希望者と研修病院の研修プログラムとのマッチング

・昭和大学の特徴

偏りのない知識と技術の習得

附属病院を活かし、2年生以降の選択科目で全ての附属病院をローテートすることができる

・昭和大学病院での研修の特長

他大学出身者が多い

学部から大学院の授業を受けられるマルチドクターシステム

・覚えて帰ってほしいこと

「至誠一貫」(常に相手の立場に立って)

・メッセージ

1年生の寮生活がある医療系総合大学

高校生活を楽しんでください

「病める人を助けたい」という優しい心を忘れないで

昭和大学でお会いできるのを楽しみにしています

とお話していただきました。

このあとは、個別相談(先着順)となりました。

今後は、同会場にて8月17日(土)私立医科大学協会加盟大学合同入試相談会・説明会が開催される予定です。

こちらにも参加してみたいです。

【参加レポート】2019年度北里大学オープンキャンパス

2019年8月3日(日)10:00〜16:00

北里大学のオープンキャンパスに参加しました。

IPE棟

会場は、神奈川県相模原市にある相模原キャンパスで、最寄駅の小田急線相模大野駅、JR横浜線相模原駅からバスで25分のところにあります。

総合受付入口

総合受付でQRコードを提示して医学部の説明会場IPE棟に向かいました。

まず、IPE棟ホールでの竹内恵美子先生(免疫学)による模擬講義「個体の生と細胞の死」に参加しました。

細胞の死(アポトーシスとネグローシス)と免疫について、脳梗塞を例に炎症の抑制と拡大をご説明されました。さらに、死ぬことの意味を考えること、死を見つめる医学者の立場についてなどご教示くださいました。

竹内先生は、ご講義の最後に、オープンキャンパス参加の受験生に対して「人間はなぜ死ぬのか?」と問いかけられ、「この先の議論は大学に入ってからにしましょう!」と早くも入学後の課題を提示されました。

竹内先生のご講義のあとは、施設見学に参加しました。

IPE棟ホール前〜病院本館(院内見学)〜IPE棟図書館、東洋医学研究会ポスター展示見学〜スキルラボ入口で解散でした。

東洋医学研究会ポスター展示
図書館入口

スキルラボでは、手術室に入ったり、聴診器をあてて呼吸の音を聴いたりすることができました。

スキルラボ見学

スキルラボ見学のあとは、医学部説明会に参加しました。医学部入試事務室のカワセさんによるご説明でした。

その内容は、

・学祖 北里柴三郎

・学校法人北里研究所

・相模原キャンパス

2014年5月7日 新病院

2017年 北里大学臨床教育棟

・学びの特徴

6年間一貫教育

病院体験当直

基礎と臨床をつなぐ

チーム医療プログラム

海外選択実習

・国試合格状況(2019 第113回 新卒95%)

・一般入試結果(過去5カ年)

・2020年度入試概要

指定校推薦入試

地域枠指定校推薦入試(今年度から)

奨学金制度

一般入試

地域枠一般入試

学士入試

についてでした。

説明会のあとは、石井大輔先生(泌尿器科)による模擬講義「ロボット手術」に参加しました。

腹腔鏡手術とロボット手術の違い、今話題の「侵襲」(しんしゅう)=手術や検査により患者さんが被る苦痛(負担)、低侵襲治療とその歩みについて、腹腔鏡手術における低侵襲性の長所(皮膚切開・出血量が少ない、鮮明な拡大視野が得られる)と短所(難易度が高い、腹腔鏡手術に慣れるのに200例が必要)など北里大学病院手術風景の動画で説明されました。

そして、本題の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」の紹介でした。

ロボット手術で期待される効果として、

手術成績の向上

習得時間の短縮

術者の負担軽減

宣伝効果(外科離れの学生に効果的)

が考えられるそうです。

ロボット手術は腹腔鏡手術に比べて、難易度が低く手術時間が短いけれど、とても高価なものであるのが難点ですが、北里大学病院では、この手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を2台所有し、優れた治療効果の期待・術者の理想実現のための支援機器として使用しているそうです。

医療技術の向上は日進月歩と言われますが、その根底には、いつも患者さんを思う気持ち(=低侵襲性の追求)があることをあらためて感じました。

オープンキャンパスでは、このほか、職員との個別相談コーナー、在校生との個別相談コーナーもありました。

8月25日(日)にもオープンキャンパスは開催されるそうですので、今回参加できなかった方は行ってみると良いかもしれません。

【参加レポート】順天堂大学医学部オープンキャンパス

2019年7月30日(火)10:00〜12:30

順天堂大学オープンキャンパスが開催されましたので、参加しました。

会場は、東京都文京区本郷で、最寄駅のJR御茶ノ水駅、東京メトロ丸の内線御茶ノ水駅から徒歩3分ぐらいのところにあります。

プログラムに沿って、はじめに、医学部長の服部先生のお話がありました。

付属病院と病床数、国試合格率(全国第2位)、海外実習実績、地域医療への貢献、新研究棟(オープンラボ)、学是「仁」と理念「不断前進」などが紹介されました。

次は、富木先生のお話でした。

医学部に進むということ=医者になるということ(他学部では、卒業した学部とは無関係の就職することがある)

医師は自分自身のものではなく、病める人のものであること

アメリカ大統領リンカーンのことば「そのことはできる それをやると決断せよ」から「絶対できる 合格することだけをイメージして」

と受験生に向けて、

また、

「家族の絆が大切」

と受験生のご家族へのメッセージでした。

そして、

なぜ国試合格率が高いのか?(入学後に考えてほしい)

「終わりよければすべてよし」というけれどその過程が大切である

と入学後の取り組みの重要性を強調されました。

このほか、

年間行事、1〜6年次毎の目標、クラブ活動など学生生活についてのご説明がありました。

また、入試関連では、

制限時間のわりに出題数が多いこと、東京都枠面接では大学側と東京都側との2種類が(2回)があること、入学金・学費が私立医大の中で最も安いこと、小論文では強引に医療に結びつける必要はないこと、奇抜な問題が出るかもしれないので「感性を磨いておくように!」、面接では「持参資料が必要ですが、これまで何に情熱を注いできたのかがわかるもの(過去の例では、ユニフォーム・通知表などがあったそうです)を持って来ること。持って来ないのは熱意が感じられない。」

と説明され、最後に「是非、一緒に勉強しましょう!本日のオープンキャンパスはその第一歩です!」

と受験生への激励のことばでした。

10分休憩のあと、平澤先生による司会で、在学生1年生1名、4年生1名、5年生4名の6名によるトークセッションが行われました。

〈受験勉強について〉

1年生-塾のカリキュラムのみ。順天堂大学はC判定でしたが、夏休み明けから頑張りました。国語・社会に力を入れました。

5年生-学校からの問題集と自分で準備した問題集を使用して自分で勉強しました。みんなが塾通いだからではなく、何が自分に合っているのか探すと良いと思います。

〈受験のこと〉

1年生-国際会議場は広いので、時間に余裕を持って行きました。

絵を見て書かなければならない小論文では、自分の中で意見を持つことが大切だと思いました。

面接では、持参資料の説明ができること、小論文を簡潔に説明できることが大切だと思いました。

4年生-ファイリングして持参すると、順天堂大学受験のために準備をしたと思われるようで好印象だと思います。

〈新女子寮について〉

1年生-周辺には何もないです。医学部生はスポーツ健康科学部と一緒に生活します。困ったことはみんなで解決しています。入学後すぐに寮祭準備に取り掛かるので早く仲良くなれます。

5年生-寮生活で人脈が広がります。(寮生活ではない)今でも、食事に出掛けたりすることがあります。

〈授業について〉

5年生-3年生までに自分の道(内科系・外科系)が決まります。

臨場感があるので、医師の仕事がよくわかります。

〈プライベート・アルバイトについて〉

5年生-色々な面白いことができます。3年生まで部活、4年生から旅行、医学とは無関係の資格取得、ボランティアなどです。何でもアリですので、好きなことをやるのが良いと思います。あとで必ず良かったと思えることばかりですし、医学にとって幅広い活動は良いことだと思います。

〈受験生へひとこと〉

1年生-医学部でやりたいこと、ビジョンがあれば、将来を想像しながら頑張ってください。

4年生-まずは勉強です。親御さんの協力は必要です。受験生は感謝を忘れずに。

5年生-週に一度の息抜き(30分)を作っても良いと思います。

5年生-頭・体の健康管理です。身体のコンディション作りに頑張ってください。

5年生-自己肯定感が低くなりがちなので、1日1回は自分の良いところを探してください。

5年生-最後まで頑張ってください。勇気が大切です。

とこれからの受験勉強へ向けて温かいことばを投げかけてくださいました。

そのあとは、個別相談会に参加することもできました。

今回は、小論文・面接対策の充実感がありました。日常的に心掛けておきたいことばかりでした。

【参加レポート】東海大学オープンキャンパス

2019年8月10日(土)10:00〜15:00

東海大学医学部のオープンキャンパスに参加しました。

会場は、小田急線伊勢原駅からバス10分・徒歩15分の伊勢原キャンパスでした。

1号館

学生のほとんどは、伊勢原駅から徒歩で通学しているそうです。

医学科の会場は1号館でした。

1号館医学科会場入口

まず、学科説明がありました。

・建学77周年

・キャンパス数の多さ、学生の多さから日本最大級

・今年は箱根駅伝で総合優勝

・付属病院4つ

・在籍学生数696名(1〜6年次)、男女比は6:4(受験率と同比)

・教育目標は良医の育成

・1年次前半の半年間は文理系一緒に湘南キャンパスで学び、1年次後半〜4年次前半まで医学教育の座学、4年次後半〜6年次前半2年間は臨床実習

・1年次のBLS講習は5年次がインストラクターとして監視・指導

・交換留学制度などの海外研修プログラム

・国内初の設置MRXOシステム

・ダ・ヴィンチ導入

・神奈川県西部唯一の高度救命救急センター

・学費は6年間3500万円(私学では真ん中より少し上の金額)

・奨学金は、貸与は入試上位者、給付は成績・人物ともに優秀であることが条件となる

・クラブ・サークル活動には、学生の6割が参加

などの教育方針・カリキュラム・特色

が紹介されました。

次は、入試説明でした。

・AO入試では、態度・思考・発信力が見られる

・一般入試では、試験日・会場を選択できる

・各科目の得点を標準化して合否を決める

・面接では、受験生1名に対して面接官2名でコミュニケーション能力を中心に確認する(10〜20分)

・小論文と面接は得点化せず、一次選考の高得点順に順位をつけ、二次で否とされた者を除く

というような方法で合否が決まるそうです。

このほか、次のような入試方法と合格者数が紹介されました。

一般入試試験結果
一般入試試験結果の現浪比率
一般入試試験結果理科選択比率
センター試験利用入試について
センター試験利用入試試験結果
神奈川県地域枠入試について
神奈川県地域枠入試試験結果
静岡県地域枠入試について
静岡県地域枠入試結果
医学部医学科の入試のポイント
一般入試について
一般編入学試験について
一般編入学試験結果

入試については、HPでも確認できると思います。

小論文過去問

小論文の過去問は、「ナイフを使用したことのない人に、りんごの皮を剥くための使用説明書を書くとしたらどのように書くか?(30分 500字)」というものでしたが、ここでも医師として必要なコミュニケーション能力が問われていることが感じられました。

説明会終了後は、キャンパスツアー・学生フリートーク・個別相談コーナーに自由参加でしたので、キャンパスツアーに参加しました。

大講義室
パソコン室
実習室
図書館書架
図書館閲覧室
テキスト・過去問展示

キャンパスツアーでは、学生スタッフが普段使っている教室を案内してくれました。

学生フリートークでは、合格体験談を聞くことができ、個別相談コーナーでは、カリキュラムについて先生にお話を聞くことができるそうです。

学食は、3号館(今回は看護学科のオープンキャンパス会場)にあり、オープンキャンパス参加者も利用することができました。

学食入口

キャンパス内全体がコミュニケーション能力を高めるためには良い環境のように感じられました。

オープンキャンパスは8月24日(土)にも開催されるそうですので、参加してみてはいかがでしょうか。

【参加レポート】東京医科大学医学部医学科進学説明会2020

東京医科大学の進学説明会が、2019年7月27日(土)9:30〜12:00、東京医科大学病院臨床講堂で開催されましたので参加しました。

会場は、東京メトロ丸の内線西新宿駅に直結した、今月1日にオープンしたばかりの東京医科大学病院9階でした。

院内は白を基調とし、広々としていてとても清潔感がありました。

説明会では、まず、大学の特長についてでした。

①なぜ東京医科大学が良いのか。

・新病院で1年生から実習できる。

・良い縦の関係ができる。

お話してくださった土井先生の学生時代の剣道部でのご経験から、医学部の学生時代を過ごすには、とても良い環境であることが紹介されました。

②東京医科大学の実力

・膵癌の取り扱いは日本一

・海外での技術指導

・内視鏡での外科的手術

フロリダでの実践が映像で紹介されました。

③将来展望について

・グローバル人材育成

・充実した学生生活

・国試合格率100%

・患者さんに寄り添う医療

・国際化医療に対応

第1回メトロポリタン国際内視鏡ライブ(You Tubeで見ることができるそうです)動画で、英語力の必要性と若手医師の国際化を目指していることが説明されました。

次は、ビデオによる大学紹介でした。

・東医のミッション(患者とともに歩む医療人を育てる)

・101年の歴史と伝統

・基礎医学と臨床医学の垂直的統合

・医療体験(アーリー・エクスポージャー)

・カリキュラムポリシー(2014年からの新カリキュラム)

・建学の精神(自主自学)

・国際交流

・他職種連携の充実

・最新施設で学べること

などが、川島先生によって紹介されました。

次に、入試に関するお話がありました。

・本年度から出願はWEB出願のみ

・HPで9月以降に募集要項を確認

・適正検査無し

・選考方法(合計点上位順。ただし、面接、小論文の得点が著しく低い場合は合計点にかかわらず不合格。)

などがアドミッションセンターの小西先生によって説明されました。

在学生のお話もありました。

〈医学科1年生〉

・最新が魅力

・部活が活発で絆が強い

・先生と学生の距離が近い

・早期臨床体験実習ができる

・受験勉強の方法(就寝前に古文・英単語を覚える)

〈医学科5年生〉

・綺麗な病院

・同級生、先輩後輩、先生との絆が強く家族のような存在

・部活動では、医療に必要なコミュニケーション能力が養われる

・臨床実習での体験(患者さんから「先生に会えて良かった」と言われたこと)から今後の目標ができたこと

・受験生のころ、「家で医院を開業していないと合格は難しい」と言われ涙したこと

受験の体験談と大学の雰囲気の良さが紹介されました。

その後、入試概要(推薦入試、一般入試)の説明がありました。

9月以降は特にHPの確認が必要とのことでした。

臨床講堂での説明会は以上です。帰りには、お茶のサービスがありました。希望であれば、その後の個別進学相談会に参加することもできました。

8月24日にも進学説明会が開催されます。眺望の良い新しい病院での実習などイメージしながらお話を聞くと、モチベーションが高まりそうな気がしました。