【参加レポート】東京慈恵会医科大学 入試説明会 2018

東京慈恵医科大学の入試説明会に参加してまいりました。

松藤学長が医学教育についてお話してくださいました。

昨年度の受験の状況はHPを見てくださいとのことですが、最近は受験者数が2,000名程度で推移しており、もっと多くの受験生に受験してもらいたいとのこと。

求められる学生は、知識を持っているだけではだめで、思考力・論理力・読解力を1次で見、2次では入学後学習を続けてゆける能力を見るとのこと。数学は難問で、化学などは文章が長く解答への道筋を読み解く能力が求められます。

多様な医者を育てたい、自分の考えをしっかり持っている学生が欲しい。それを見極めるため小論文、面接は重視しているし、相当難しいと感じました。

キーワードは、変化する社会、多様な文化に対応できる医者。他者との対話、人々と交流できる。数理的スキルを持つ。論理的思考力を持つ。問題解決能力を持つ。です。

1次試験日は2月5日、2次は15日~17日で、都合のつかない日1日のみ考慮してもらえます。