昭和大学「医学部一般選抜入試(Ⅰ期)利用の歯学部、薬学部併願入試」がスタート

昭和大学では平成31年度入試から医学部一般選抜入試(Ⅰ期)利用の歯学部、薬学部併願入試を実施するそうです。

この入試制度を簡潔に説明すると、医学部選抜Ⅰ期を受験すれば、その成績で歯学部と薬学部の合否を判定するというものです。

併願することで入学検定料の負担を軽減されるとのことです。また、歯学部・薬学部の一般選抜入試Ⅰ期(1/24実施)と併願可能のため、合格の可能性も広がると大学のHPでは言っています。併願を検討してみてはいかがでしょうか。

以下、昭和大学HPから引用です。

【概要】

・入試日程

 1次:平成31年1月25日(金) 学力試験

 2次:平成31年2月2日(土)または3日(日) 小論文・面接(1次合格者のみ)
    ※面接は1次試験に合格した学部の中で、志望順位が高い学部で実施します。

・入学検定料

 医学部+歯学部併願の場合、通常110,000円→90,000円(20,000円減額)

 医学部+薬学部併願の場合、通常95,000円→70,000円(25,000円減額)

 医学部+歯学部+薬学部併願の場合、通常145,000円→100,000円(45,000円減額)

・募集定員

 歯学部:3名

 薬学部:5名

・転部入学制度適用

 入学後、1年次の成績によっては転部入学により2年次から学部の変更も可能です。

医学部予備校アイメディカでは昭和大学の特別対策を行っております。お気軽にお問い合わせください。

東海大学医学部医学科「アドミッションズ・オフィス入学試験(希望の星育成)」開始

東海大学医学部医学科が2019年度入試より「アドミッションズ・オフィス入学試験(希望の星育成)」を実施するそうです。アイメディカではAO入試の対策も行っております。お気軽にお問い合わせください。

以下、東海大学の案内からの引用です。

アドミッションズ・オフィス入試(希望の星育成)では、良医として大きな飛躍を成し遂げる、人間性豊かな活力のある人材を求めます。
クラブ活動や課題活動にも情熱を注げ現役生で、医学・医療への強い意欲を持ち、高校教員またはクラブ顧問等2名以上からの人物評価書を提出できる方が対象です。熱意と行動力、そして協調性なども併せ持つ多くの現役生の挑戦を待っています。

募集人数5名

出願期間
2018年9月26日~10月12日

出願資格(概要)
出身学校における全体の評定平均値が3.8以上で、本学医学科を第一志望とする者(併願可)ほか

試験概要
●第一次選考:2018年10月28日(日)
1.書類審査 2.小論文 3.面接
●第二次選考:2018年11月18日(日)
1.オブザベーション評価 2.面接
●最終選考:2019年1月19日(土)・20日(日)
1.大学入試センター試験(得点率80%以上が条件)科目/外国語(リスニングも利用)、数学(数I・A、数II・B)理科(物理・化学・生物から2科目選択)

「医学部医学科アドミッションズ・オフィス入試(希望の星育成)」は、従来の学力系入試では評価が困難であった学習意欲、使命感、人間性に重点を置いた人物重視型のあどミッションズ・オフィス入学試験です。「自身の希望を星につなぐ」ため、クラブ活動や課外活動などに情熱を注ぎ、医学・医療への強い意欲と目的意識を持ち、自ら学ぶ積極性を持つ方の挑戦を待っています。【現役対象】

以上、引用です。

条件にあてはまる現役生の方は受験を検討してみてはいかがでしょうか。

2018年度東海大学医学部医学科一般編入学試験

東海大学医学部医学科一般編入学試験の出願が4/16(月)から開始されます。

以下、2018年度試験要項です。

募集人数 15名
出願期間 2018年4月16日 (月)
試験日
第一次試験 2018年5月27日 (日)
第二次試験 2018年6月9日 (土)
2018年6月10日 (日)
試験会場
第一次試験 東海大学湘南校舎
第二次試験 東海大学伊勢原校舎
合格発表日
第一次試験 2018年6月2日 (土)
第二次試験 2018年6月16日 (土)
試験科目
第一次試験 英語(100点)/90分
適性試験(100円)/60分
第二次試験 個人面接(200点)/1人20分程度×2回※2018年度実績
出願資格 4年制以上の大学や大学院、短期大学、専門学校などを卒業・修了(一部見込み、在学中等も含む)した方。※詳細は入学試験要項を確認してください。

詳しくは大学HPでご確認ください。

また東海大学で編入学相談会が開催されるそうです。

日時 2018年4月8日 (日)
13時~16時
場所 東海大学伊勢原校舎
プログラム 学科・入試説明
編入学合格経験者とのフリートーク
入試要項配布 他

第112回医師国家試験の合格状況

第112回医師国家試験合格基準

(1)必修問題は,一般問題を1問1点,臨床実地問題を1問3点とし,総得点が,160点以上/200点但し,必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては,必修問題の得点について総点数の80%以上とする。

(2)必修問題を除いた一般問題及び臨床実地問題については,各々1問1点とし,総得点が,208点以上/299点

(3)禁忌肢問題選択数は,3問以下

とする。

採点除外等の取扱いとした問題が3問あります。

第112回医師国家試験合格状況

受験者数:10,010人
合格者数:9,024人
合格率 :90.1%

学校別合格者状況

総数
学校名 出願者数 受験者数 合格者数 合格率
北海道 142 139 120 86.30%
旭川医科 109 109 102 93.60%
弘前 152 151 136 90.10%
東北 137 137 129 94.20%
秋田 145 144 132 91.70%
山形 146 139 127 91.40%
筑波医学群 122 122 115 94.30%
群馬 137 137 120 87.60%
防衛医科校 91 90 80 88.90%
千葉 108 107 100 93.50%
東京 121 120 108 90.00%
東京医科歯科 111 107 102 95.30%
新潟 145 143 128 89.50%
富山 116 113 101 89.40%
金沢医薬保健学域 128 125 120 96.00%
福井 130 127 112 88.20%
山梨 125 123 113 91.90%
信州 120 120 113 94.20%
岐阜 124 122 112 91.80%
浜松医科 125 125 120 96.00%
名古屋 125 124 113 91.10%
三重 136 135 129 95.60%
滋賀医科 126 126 117 92.90%
京都 121 119 111 93.30%
大阪 130 127 114 89.80%
神戸 129 128 117 91.40%
鳥取 107 106 97 91.50%
島根 120 120 107 89.20%
岡山 124 122 115 94.30%
広島 114 113 104 92.00%
山口 134 133 121 91.00%
徳島 118 118 104 88.10%
香川 118 118 104 88.10%
愛媛 131 126 117 92.90%
高知 119 117 106 90.60%
九州 109 109 98 89.90%
佐賀 101 98 93 94.90%
長崎 115 115 101 87.80%
熊本 137 125 112 89.60%
大分 131 129 117 90.70%
宮崎 133 133 116 87.20%
鹿児島 134 130 117 90.00%
琉球 129 129 115 89.10%
国立計 5375 5300 4835 91.20%
札幌医科 119 119 111 93.30%
福島県立医科 108 108 103 95.40%
横浜市立 88 87 85 97.70%
名古屋市立 97 97 91 93.80%
京都府立医科 120 120 102 85.00%
大阪市立 106 106 101 95.30%
奈良県立医科 130 126 117 92.90%
和歌山県立医科 118 115 109 94.80%
公立計 886 878 819 93.30%
岩手医科 195 163 126 77.30%
自治医科 130 128 127 99.20%
獨協医科 151 146 122 83.60%
埼玉医科 134 133 116 87.20%
杏林 156 137 132 96.40%
慶應義塾 119 116 112 96.60%
順天堂 128 128 124 96.90%
昭和 122 119 111 93.30%
帝京 157 139 117 84.20%
東京医科 125 110 106 96.40%
東京慈恵会医科 122 122 117 95.90%
東京女子医科 115 115 106 92.20%
東邦 113 109 105 96.30%
日本 125 123 114 92.70%
日本医科 128 127 111 87.40%
北里 129 118 110 93.20%
東海 132 130 110 84.60%
聖マリアンナ医科 123 118 110 93.20%
金沢医科 141 131 105 80.20%
愛知医科 148 129 117 90.70%
藤田保健衛生 126 119 105 88.20%
大阪医科 144 134 125 93.30%
関西医科 152 140 128 91.40%
近畿 129 115 103 89.60%
兵庫医科 121 118 115 97.50%
川崎医科 150 122 106 86.90%
久留米 141 126 105 83.30%
福岡 132 123 101 82.10%
産業医科 119 115 109 94.80%
私立計 3907 3653 3295 90.20%
認定及び予備試験 183 179 75 41.90%
その他計 183 179 75 41.90%
総合計 10351 10010 9024 90.10%
新卒
学校名 出願者数 受験者数 合格者数 合格率
北海道 125 124 111 89.50%
旭川医科 99 99 96 97.00%
弘前 136 135 125 92.60%
東北 126 126 122 96.80%
秋田 131 131 124 94.70%
山形 139 132 123 93.20%
筑波医学群 120 120 114 95.00%
群馬 124 124 113 91.10%
防衛医科校 78 77 73 94.80%
千葉 100 100 95 95.00%
東京 106 105 98 93.30%
東京医科歯科 106 102 99 97.10%
新潟 127 127 120 94.50%
富山 106 103 96 93.20%
金沢医薬保健学域 122 120 116 96.70%
福井 119 116 106 91.40%
山梨 112 110 103 93.60%
信州 109 109 106 97.20%
岐阜 106 106 101 95.30%
浜松医科 119 119 116 97.50%
名古屋 113 112 109 97.30%
三重 127 127 123 96.90%
滋賀医科 108 108 103 95.40%
京都 111 110 107 97.30%
大阪 121 121 113 93.40%
神戸 115 114 109 95.60%
鳥取 99 99 96 97.00%
島根 113 113 104 92.00%
岡山 112 112 110 98.20%
広島 105 105 99 94.30%
山口 118 117 112 95.70%
徳島 108 108 98 90.70%
香川 105 105 94 89.50%
愛媛 118 113 106 93.80%
高知 106 104 99 95.20%
九州 100 100 93 93.00%
佐賀 95 94 90 95.70%
長崎 105 105 95 90.50%
熊本 115 105 101 96.20%
大分 111 111 106 95.50%
宮崎 120 120 107 89.20%
鹿児島 115 113 108 95.60%
琉球 116 116 106 91.40%
国立計 4866 4817 4545 94.40%
札幌医科 109 109 102 93.60%
福島県立医科 99 99 97 98.00%
横浜市立 84 84 82 97.60%
名古屋市立 93 93 89 95.70%
京都府立医科 106 106 93 87.70%
大阪市立 96 96 93 96.90%
奈良県立医科 110 107 106 99.10%
和歌山県立医科 111 108 103 95.40%
公立計 808 802 765 95.40%
岩手医科 163 131 107 81.70%
自治医科 130 128 127 99.20%
獨協医科 126 122 102 83.60%
埼玉医科 106 105 92 87.60%
杏林 142 123 121 98.40%
慶應義塾 111 110 110 100.00%
順天堂 123 123 120 97.60%
昭和 103 101 101 100.00%
帝京 130 112 102 91.10%
東京医科 119 104 101 97.10%
東京慈恵会医科 115 115 112 97.40%
東京女子医科 103 103 96 93.20%
東邦 106 103 100 97.10%
日本 113 111 107 96.40%
日本医科 106 105 94 89.50%
北里 121 110 104 94.50%
東海 111 109 92 84.40%
聖マリアンナ医科 107 102 98 96.10%
金沢医科 121 111 92 82.90%
愛知医科 127 108 103 95.40%
藤田保健衛生 114 108 99 91.70%
大阪医科 118 108 107 99.10%
関西医科 131 119 111 93.30%
近畿 115 102 97 95.10%
兵庫医科 110 107 104 97.20%
川崎医科 137 109 97 89.00%
久留米 118 104 86 82.70%
福岡 109 100 83 83.00%
産業医科 111 107 103 96.30%
私立計 3446 3200 2968 92.80%
認定及び予備試験 107 105 52 49.50%
その他計 107 105 52 49.50%
総合計 9227 8924 8330 93.30%
既卒
学校名 出願者数 受験者数 合格者数 合格率
北海道 17 15 9 60.00%
旭川医科 10 10 6 60.00%
弘前 16 16 11 68.80%
東北 11 11 7 63.60%
秋田 14 13 8 61.50%
山形 7 7 4 57.10%
筑波医学群 2 2 1 50.00%
群馬 13 13 7 53.80%
防衛医科校 13 13 7 53.80%
千葉 8 7 5 71.40%
東京 15 15 10 66.70%
東京医科歯科 5 5 3 60.00%
新潟 18 16 8 50.00%
富山 10 10 5 50.00%
金沢医薬保健学域 6 5 4 80.00%
福井 11 11 6 54.50%
山梨 13 13 10 76.90%
信州 11 11 7 63.60%
岐阜 18 16 11 68.80%
浜松医科 6 6 4 66.70%
名古屋 12 12 4 33.30%
三重 9 8 6 75.00%
滋賀医科 18 18 14 77.80%
京都 10 9 4 44.40%
大阪 9 6 1 16.70%
神戸 14 14 8 57.10%
鳥取 8 7 1 14.30%
島根 7 7 3 42.90%
岡山 12 10 5 50.00%
広島 9 8 5 62.50%
山口 16 16 9 56.30%
徳島 10 10 6 60.00%
香川 13 13 10 76.90%
愛媛 13 13 11 84.60%
高知 13 13 7 53.80%
九州 9 9 5 55.60%
佐賀 6 4 3 75.00%
長崎 10 10 6 60.00%
熊本 22 20 11 55.00%
大分 20 18 11 61.10%
宮崎 13 13 9 69.20%
鹿児島 19 17 9 52.90%
琉球 13 13 9 69.20%
国立計 509 483 290 60.00%
札幌医科 10 10 9 90.00%
福島県立医科 9 9 6 66.70%
横浜市立 4 3 3 100.00%
名古屋市立 4 4 2 50.00%
京都府立医科 14 14 9 64.30%
大阪市立 10 10 8 80.00%
奈良県立医科 20 19 11 57.90%
和歌山県立医科 7 7 6 85.70%
公立計 78 76 54 71.10%
岩手医科 32 32 19 59.40%
自治医科 0 0 0 0.00%
獨協医科 25 24 20 83.30%
埼玉医科 28 28 24 85.70%
杏林 14 14 11 78.60%
慶應義塾 8 6 2 33.30%
順天堂 5 5 4 80.00%
昭和 19 18 10 55.60%
帝京 27 27 15 55.60%
東京医科 6 6 5 83.30%
東京慈恵会医科 7 7 5 71.40%
東京女子医科 12 12 10 83.30%
東邦 7 6 5 83.30%
日本 12 12 7 58.30%
日本医科 22 22 17 77.30%
北里 8 8 6 75.00%
東海 21 21 18 85.70%
聖マリアンナ医科 16 16 12 75.00%
金沢医科 20 20 13 65.00%
愛知医科 21 21 14 66.70%
藤田保健衛生 12 11 6 54.50%
大阪医科 26 26 18 69.20%
関西医科 21 21 17 81.00%
近畿 14 13 6 46.20%
兵庫医科 11 11 11 100.00%
川崎医科 13 13 9 69.20%
久留米 23 22 19 86.40%
福岡 23 23 18 78.30%
産業医科 8 8 6 75.00%
私立計 461 453 327 72.20%
認定及び予備試験 76 74 23 31.10%
その他計 76 74 23 31.10%
総合計 1124 1086 694 63.90%

金沢医科大学医学部平成30年度入試の変更点

金沢医科大学の入試課の方とお会いして平成30年度医学部入学試験の変更点についてお話を伺いました。大きく4つの変更があります。

1. AO入試、指定校・指定地域推薦入試の変更
2. 一般入試(後期)試験の新規導入
3. 公募制推薦入試の廃止
4. 一般入試(前期)第1次試験会場の廃止と変更
「札幌試験会場」・・・廃止
「福岡試験場」・・・・福岡国際会議場 → 南近代ビル

1. AO入試、指定校・指定地域推薦入試の変更

「AO入試、指定校・指定地域推薦入試の変更点」は以下のとおりです。

募集人員の変更(15名→27名)
試験形式の変更(2段階選抜→1段階選抜)
出願用件の変更(要件の選択→要件は1つ)
推薦書の変更(推薦書2通→推薦書1通)
※推薦書は本人を熟知する方とし親近者、教員等を問いません。
面接(個人面接)時間の変更(一人20分→15分)
試験期日の変更(10月中旬→11下旬)
※面接は2日間のうち、本学が指定する1日となります。

2. 一般入試(後期)試験の新規導入

定員は10名。1次選考は平成30年2月17日(土)。2次選考は平成30年3月1日(木)。会場は金沢医科大学キャンパスと東京会場の2会場です。

一般入試試験(前期・後期)第1次試験の相違点は以下のとおりです。

前期試験 後期試験
募集人員 65名 10名
出題科目等 英語
数学
理科
(物理・化学・生物から2科目選択)
英語(出題範囲は前期と同様)
数学(出題範囲は前期の範囲から数学Ⅲを除く)
試験会場 5会場(金沢医科大学・東京・大阪・名古屋・福岡) 2会場(金沢医科大学・東京)

3. 公募制推薦入試の廃止

平成30年度入試より公募制推薦入学試験が廃止となり、特別推薦入学試験(AO入試)が新しくなります。

募集人員が現行のAO入試15名、公募推薦入試20名から、(新)特別推薦入学試験(AO入試)27名となります。

平成30年度金沢医科大学入学試験概要

今回いただい資料です。

【獨協医科大学】平成30年度医学部入試の変更点

獨協医科大学の平成30年度医学部入試の変更点が発表されました。変更点は3点です。

1.一般入学試験第1次試験会場増設(試験日 平成30年1月27日(土))

従来の会場(獨協医科大学キャンパス)に加え、東京会場が設けられます。東京会場は五反田TOCビルです。

試験日は同日となるので、2つの会場の内、どちらかを選ぶこととなります。

東京会場が増えたことにより受験者数も増加することが予想されます。それに伴い倍率も上がると思われます。

2.センター利用及び一般入学第1次試験科目の配点変更

理科の配点を増やすとのことです。200点から400点に変更されます。

3.募集人員の変更

センター試験利用入学試験及び一般入学試験の募集人員が変更になります。

<センター利用入学試験>
変更前:20名 → 変更後:15名

<一般入学試験>
変更前:53名 → 変更後:58名

大学名 備考 募集人員 出願時期 1次試験日程 1次試験科目 1次試験合格発表 2次試験日程 2次試験科目 2次試験合格発表 編入年次
北里大学 5月以降順次公表します。 若干名 数学、理科、英語 論文、適性検査、面接、推薦書 2年次編入
金沢医科大学 “数学の出題範囲について
現教育課程の「数学Ⅰ」の範囲を問います。
5名 8月16日(水)~8月23日(水) ※消印有効 9月3日(日) 英語、数学、小論文、グループ面接 9月7日(木)午後5時 1年次後期編入
獨協医科大学 終了 7名以内(一般枠) 適性試験、小論文試験 ワークショップ試験、面接試験 1年次入学または2年次編入
岩手医科大学 歯科医師のみ 7名程度 1月30日(月)
~2月10日(金)消印有効
2月16日(木) 学科試験1・学科試験2(いずれも生命科学全般)、小論文 2月21日(火)17:00頃(HP) 2月24日(金) 面接 3月1日(水)17:00頃(HP) 3年次編入
東海大学   20名 4月17日(月)~
5月18日(木)[消印有効]
5月28日(日) 書類審査、英語、適性試験 6月3日(土) 6月10日(土)・6月11日(日) 個人面接 6月17日(土) 1年次後期編入

東海大学平成30年度医学部入試の変更点について

来年度(平成30年度・2018年度)の東海大学医学部入試の変更点がアナウンスされました。

以下の2点です。

1. センター試験利用入試(前期)で補欠繰り上げ制度の導入。

東海大学医学部のセンター試験利用入試は既に二年に渡り実施されていますが、正規合格者のみで、補欠も繰り上げ合格もありませんでした。

東海大学医学部センター試験利用入試(前期)は、募集定員10名で前年度(2017年度)入試では正規合格者30名で、補欠と繰り上げ合格はありませんでした。来年度からは補欠繰り上げ制度が導入されるとのことです。

2. 入試出願時に申請できる奨学金制度を開始

年間200万円の奨学金を6年間貸与する制度が来年度より開始されるそうです。
こちらは貸与された奨学金の返還免除制度も有るようです。

以上です。

他にも新たな変更点があり次第、当ブログでお伝えしていきたいと思います。

金沢医科大学平成30年度医学部入試の変更点について

金沢医科大学の来年度(平成30年度)入試に関して変更が発表されました。

一般入試において後期試験が新たに実施されます。こちらの募集定員10名です。
これまでの入試は「一般入試前期」とされなす。募集定員で65名は前年度から変更はありません。

一般後期試験の1次試験は2月中旬の予定になっています。。
また、1次試験会場は金沢医科大学と合わせて東京会場も予定されています。

またAO入試に関しても変更があります。募集定員が15名から27名に増え、試験の内容も少し変更されるとのことです。
公募制推薦入試は廃止され、金沢医科大学の推薦入試は指定校推薦入試のみとなります。
詳細については金沢医科大学のHPよりご確認ください。

医学部入試情報|金沢医科大学

2016年度 聖マリアンナ医科大学 オープンキャンパス

7/17(日)聖マリアンナ医科大学のオープンキャンパスに参加してきました。
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・スケジュール
10:00~10:30 入試・大学説明会
10:30~11:00 新カリキュラム説明
12:00~12:30 卒業生トークライブ
12:30~13:00 模擬講義

・アクセス
小田急線 新百合ヶ丘駅から本学まで(小田急バス)
JR南武線・田園都市線 溝の口駅から本学まで(川崎市営バス)
田園都市線 あざみ野駅から本学まで(小田急バス)   
と様々な駅からアクセスできるので、交通の便が良いと言えるだろう。
しかし、大学講義後に飲み食いする場がキャンパス付近にないので、駅まで戻って食事っということになるだろう。
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キリスト教精神に乗っ取り一般の方々も礼拝ができる聖堂がある。
全体的に、綺麗なキャンパスであると言えるだろう。
学生が学ぶ教育棟に関しては、先端的なシステムを備えた場所であると思う。
学生ロッカーは、ICカードのようなもので入室とセキュリティ対策は万全で安心できそうだ。

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食堂は、学生にはもったいないくらい綺麗でここでお昼ご飯は、最高だろう。

・聖マリアンナ医科大学の建学の精神
キリスト教的人類愛に根ざした「生命の尊厳」を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕し得る人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしい医師の育成
・本学の特徴
付属病院が充実しているため、臨床実習・研修に恵まれている。
協定校(昭和薬科大学・明治大学・東京純心大学・上智大学)と医療系大学以外の大学と連携していることには興味深い。
2016年度からアウトカムベースの新カリキュラムを導入している。
新入生は4月のオリエンテーション期間中に2泊3日の宿泊研修に参加し、医師として必要な資質となるコミニケーション能力やプレゼンテーション能力を養うだけでなく6年間共に学ぶ仲間たちを知る機会でもあるだろう。
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教室にはソクラテックシステムというICカードを利用した双方向型授業を行っていて、教員の質問に対して学生の回答や授業出席などを集計するものが備わっている。
出席もICを通さなくてはならないので、学生にとっては毎朝必死に大学に行かなくてはならないが、保護者にとっては、子供がしっかり大学に行っていることを把握できて安心できるだろう。

・平成29年度 入学試験要項
推薦入試定員 約20名
一般入試定員 約95名   計115名
*H28年度と定員が変更されていて、推薦志望者女子にとっては良い条件となっている。

1次試験日 平成29年 1/31(火)五反田TOCビル
2次試験日 平成29年 2/11(土)12(日)のどちらか

 推薦入試に関して注意すべき点
第3学年1学期までの全体の評定平均値が4.0以上かつ数学・理科・外国語の評定平均値がそれぞれ4.0以上の者
各高校から2名以内であること。

詳しい入試事項に関しては、聖マリアンナ医科大学のホームページや本学が配布いている入試試験要項を参照してもらいたい。
次回の学内進学相談会
7/23(土)
9/24(土)
11/3(木・祝)  

※事前予約 不要
今回、参加が出来なかった方々は上記の3回に参加してはいかかでしょうか?
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