平成29年度合同入試説明会・相談会 関西医科大学

日時:2017年度7月22日(土)10:30~16:00

会場:帝京大学 板橋キャンパス

今回、日本私立医科大学協会加盟大学主催の合同入試説明会・相談会に参加して来ました。

まずは、関西医科大学についてです。

本学のキャンパスは、京都から30分、大阪から30分、奈良からも30分といい立地条件である。

また、枚方キャンパスは4年前から新校舎となり、シュミレーションセンターを設置し、より実践的な医療を学ぶことができるそうです。

本校は、英語に力を入れているそうです。TOELCの義務化をし国際医療的な医療を見据えて教育をしているそうです。1年から英語教育を徹底しているため、3学年には、ネイチャーやCELLなどの論文を原文でスラスラ読ませるまでにさせるそうです。

そして、驚いたことに、本学の教員にiPS細胞でノーベル生理・医学賞を受賞した山中伸弥先生が、客員教授として講義を行っているそうです。講義を受けたいものです。

応募要項については、HPを確認してください。

ただし、面接試験では、本学の建学の精神である「慈仁心鏡」は必ず聞くとの事です。是非、暗記して面接に臨んでください。

本学のオープンキャンパスは、7月30日(日)8月5日(土)

興味がある方は、参加してみてはいかがでしょうか?

平成29年度合同入試説明会・相談会 東京女子医科大学

日時:2017年7月22日(土)10:30~16:00

会場:帝京大学 板橋キャンパス

今回、日本私立医科大学協会加盟大学主催の合同入試説明会・相談会に参加して来ました。

まずは、東京女子医科大学についてです。

本校は、新宿にキャンパスを持つ都心の大学である。

女性医師が継続して医療に携わり社会貢献を果たすのが、本校の目指す医学教育であり、他の男女共学の大学とは全く教育理念が異なる。

特徴ある教育

・臨床・実践研修

臨床実習は、主に5,6学年で行われるが、1~4学年でも様々な実習が行われる。中でも特徴的なのが、病棟地域医療に携わる卒業生医師のもとで研修を行うのが3学年である。これは、女性医師の地域医療への携わることの意義を学ばせるためだそうだ。

また、同じ大学内の看護学部との合同医療チームを学生の時から組むとのことだ。

入学試験について

一般推薦試験:約20名

指定校推薦試験:約15名

一般入学試験:75名

応募人数は、他大学と同じではあるが当然、応募者はすべて女性なので、女性が医師になることが他大学より可能性が高いだろう。

本学の河田町キャンパスでのオープンキャンパスは、7月22日・23日。学園祭が、10月27日・28日となっているので、興味がある方は、参加してみてはいかがでしょうか?

 

平成29年度合同入試説明会・相談会 近畿大学医学部

日時:2017年7月22日(土)10:30~16:00

会場:帝京大学 板橋キャンパス

今回、日本私立医科大学協会加盟大学主催の合同入試説明会・相談会に参加してきました。

まずは、近畿大学医学部についてです。

近畿大学は、14学部48学科とかなり多くの学部・学科があり多種多様な学生が本校に通っているでしょう。

医学部は、大阪の狭山キャンパスにある。

しかし、平成35年から、大阪の堺市に新キャンパスを移動するとのことで、さらに人気が出ることでしょう。

国家試験の合格率は、H27年度は50%以下をH28年度は100%、H29年度91,6%とかなり教育改革をしているそうです。

入学試験について

試験時間や配点について推薦入試・一般入試それぞれに変更点があるため、受験する前にはよく確認をしてください。

・推薦入試

外国語 60分 100点満点

数学 変更なし

理科 (1科目)60分 100点満点

・一般入試

数学 変更なし

外国語 60分 100点満点

理科 (2科目)120分 200点満点

理科2科目は、それぞれ100点分あるので、馬鹿に出来ません。

また、男女の浪人に関しては、関係なく取ってくれるデータがありました。

また、本学の留学制度は、飛行機代・宿泊代すべてが大学が負担してくれる太っ腹な制度があります。

とても、魅力的ですね。

8月19日・20日(土・日)11:00~16:00 東大阪キャンパスで全学部対象のオープンキャンパスがあるので、学生の皆さんは、夏休みを息抜きがてら、行ってみてはどうでしょうか?

平成29年度合同入試説明会・相談会 兵庫医科大学

日時:2017年7月22日(土)10:30~16:00

会場:帝京大学 板橋キャンパス

今回、日本私立医科大学協会加盟大学主催の合同入試説明会・相談会に参加してきました。

まずは、兵庫医科大学についてです。

兵庫県の西宮キャンパスは、駅から徒歩5分。

現在、建設中の教育研究棟は、平成30年4月開業するそうです。12階建てで、最上階に自習室が備えています。

本校の教育支援体制として、医学教育センターが設置され、学生に対して講義の補習・国家試験対策や精神面のサポートをしてくれます。

国家試験合格率は、平成28年度は、95.2% 平成29年度は、89.3%と合格率が低くなりましたが、医学教育センターが既卒者をサポートしているそうです。

去年、平成29年度の入試では130名の補欠番号を付け、繰り上げ合格が86名。また、他に50名以上に繰り上げ合格の電話をしたそうです。正規合格者得点率は、67.5%。

もしかしたら、平成29年度の兵庫医科大学は穴だったのかもしれませんね。

平成30年度の入試会場は、五反田TOCに変更。

一般公募推薦入試は、10名から12名に変更

一般入試は、79名から80名に変更

センター入試利用(前期)15名から10名に変更

一般入試では、数学150点満点・英語150点満点・理科2科目200点満点。理科科目が得意だけで受かるという訳でなさそうです。

今年度の本校のオープンキャンパスは

第1回 8月10日(木)13:00~16:30

第2回 8月11日(金・祝)13:00~16:30

本校志望で、もっと知りたければオープンキャンパスに参加してみてはどうでしょうか?

【参加レポート】聖マリアンナ医科大学 2017年度オープンキャンパス

日時:2017年7月16日(日)9:00~16:00

場所:聖マリアンナ医科大学キャンパス

今回、聖マリアンナ医科大学オープンキャンパスに参加してきました。

キャンパスは、神奈川県川崎市にある。最寄り駅が多くありそれぞれの駅からキャンパスへのバスが多く出ているので交通には不便ではない。

キャンパスの施設は、綺麗でセキュリティ対策が万全のようだ。

・キャンパス内の食堂で無料お昼ご飯

すごく美味しかったです。

・平成30年度 入試試験要項について

去年、平成29年度の応募人数は、一般入試は100名、指定校推薦入試15名となっていましたが、今年からは、一般入試試験85名、指定校推薦入試試験20名、一般公募推薦入試試験10名と変更になりました。

今年度から、公募推薦を導入したのは、指定校の学生だけでなく、より多くの優秀な現役生を入学させたいとの思いからだそうです。

・推薦入試について

受験資格は、現役高校3年生。評定平均4.0以上。他の医学部推薦入試の基準と同じである。

平成29年度の指定校推薦の志願者数は48名そのうち女子は30名。入学者数は、22名そのうち女子は11名。男女比は1:1となります。やはり、女子は推薦で入る方がいいのではないでしょうか。

また、去年と違う点は、公募推薦の枠が新たにできた事と入試日が1次・2次となったことです。簡単には、1次を突破することは出来なくなったのではないでしょうか。

・一般入試について

応募人数は、去年から減らした85名となりました。

また、去年の志願者者は3,527名のうち女子1,429名、1次合格者485名そのうち女子211名。2次合格者170名そのうち女子74名。補欠合格者は、175名そのうち55名が繰り上げ合格しました。

合格者の現浪比は、1浪が34名、その他18名、4浪14名、現役12名、2浪10名、3浪5名。浪人生が不利という訳ではないようです。

・入学後について

1年次から専門教育が始まる。それは、早期体験実習〝Life cycle Early Exposure″が行われる。マタニティクリニック・幼稚園・診療所・高齢者施設で実習を行い、医学生に必要なコミニュケーション能力を養っていきます。

提携大学は、東京純心女子学園や明治大学などと連携をし共同研究を行い、大学の垣根を超えた活動を行っています。

各学年、毎年2~3名の留年者が出るそうです。しかし、去年から新カリキュラムの導入でかなり改善されているそうです。

次回は、学内進学説明会(本学)

8月12日(土)・9月16日(土)・10月7日(土)

13:00~16:00

講演会、模擬講義、入試説明会、施設見学などがあるので、今回行けなかった方は、是非行ってみてはどうでしょうか。

金沢医科大学医学部平成30年度入試の変更点

金沢医科大学の入試課の方とお会いして平成30年度医学部入学試験の変更点についてお話を伺いました。大きく4つの変更があります。

1. AO入試、指定校・指定地域推薦入試の変更
2. 一般入試(後期)試験の新規導入
3. 公募制推薦入試の廃止
4. 一般入試(前期)第1次試験会場の廃止と変更
「札幌試験会場」・・・廃止
「福岡試験場」・・・・福岡国際会議場 → 南近代ビル

1. AO入試、指定校・指定地域推薦入試の変更

「AO入試、指定校・指定地域推薦入試の変更点」は以下のとおりです。

募集人員の変更(15名→27名)
試験形式の変更(2段階選抜→1段階選抜)
出願用件の変更(要件の選択→要件は1つ)
推薦書の変更(推薦書2通→推薦書1通)
※推薦書は本人を熟知する方とし親近者、教員等を問いません。
面接(個人面接)時間の変更(一人20分→15分)
試験期日の変更(10月中旬→11下旬)
※面接は2日間のうち、本学が指定する1日となります。

2. 一般入試(後期)試験の新規導入

定員は10名。1次選考は平成30年2月17日(土)。2次選考は平成30年3月1日(木)。会場は金沢医科大学キャンパスと東京会場の2会場です。

一般入試試験(前期・後期)第1次試験の相違点は以下のとおりです。

前期試験 後期試験
募集人員 65名 10名
出題科目等 英語
数学
理科
(物理・化学・生物から2科目選択)
英語(出題範囲は前期と同様)
数学(出題範囲は前期の範囲から数学Ⅲを除く)
試験会場 5会場(金沢医科大学・東京・大阪・名古屋・福岡) 2会場(金沢医科大学・東京)

3. 公募制推薦入試の廃止

平成30年度入試より公募制推薦入学試験が廃止となり、特別推薦入学試験(AO入試)が新しくなります。

募集人員が現行のAO入試15名、公募推薦入試20名から、(新)特別推薦入学試験(AO入試)27名となります。

平成30年度金沢医科大学入学試験概要

今回いただい資料です。

【獨協医科大学】平成30年度医学部入試の変更点

獨協医科大学の平成30年度医学部入試の変更点が発表されました。変更点は3点です。

1.一般入学試験第1次試験会場増設(試験日 平成30年1月27日(土))

従来の会場(獨協医科大学キャンパス)に加え、東京会場が設けられます。東京会場は五反田TOCビルです。

試験日は同日となるので、2つの会場の内、どちらかを選ぶこととなります。

東京会場が増えたことにより受験者数も増加することが予想されます。それに伴い倍率も上がると思われます。

2.センター利用及び一般入学第1次試験科目の配点変更

理科の配点を増やすとのことです。200点から400点に変更されます。

3.募集人員の変更

センター試験利用入学試験及び一般入学試験の募集人員が変更になります。

<センター利用入学試験>
変更前:20名 → 変更後:15名

<一般入学試験>
変更前:53名 → 変更後:58名

【参加レポート】第1回 埼玉医科大学医学部 オープンキャンパス2017

日時:2017年5月28日(日)
場所:埼玉医科大学医学部 毛呂山キャンパスにて
時間帯:8:30~12:00

今回、埼玉医科大学医学部オープンキャンパスに参加してきました。

・平成30年度の応募要項について
埼玉医科大学は、過去平成21年度100名から平成29年度128名と定員を増やしてきました。増員の割合は、他の医学部と比べても変わらないでしょう。また、本校の平成30年度の入学定員は、前年度と同じ128名です。

推薦枠やセンター枠を引くと104名となり、引継ぎ厳しい入学試験になりそうです。また、今年度から応募要項やパンフレットはネットの電子版のみとなるそうです。出願は去年からネット出願で受け付けています。

・教育について
埼玉医科大学は「統合教育」というテーマで教育に取り組んでいます。
統合教育とは、従来の内科や外科といった枠組みではなく、臓器別・系統別に統合し直したものです。呼吸器、内分泌・代謝などの様々な講義を受けることになります。
今後医療者になる者としては、全ての分野を統合させた知識から多角的に医療を取り組むことができるので、実際の臨床に則した勉強をすることができます。
一方、学生からして見れば、学問の境界がはっきりしている型にはまった方法よりもフレキシブルさを求められるため勉強しずらいかもしれません。

卒後研修に関しては、研修先が充実しており、十分な支援が受けられそうです。
7割の卒業生は大学に残ってるそうです。大学病院な初期研修として 100名の定員があるので余裕がありそうです。

・推薦入試について
現役生と1浪生まで受験できます。合格者のうち、現役生と1浪生の割合は、50%ずつであり浪人生へのハンディキャップは無さそうです。
試験問題等は非公開とのころです。
物理の履修していない方でも、入試を受けられるそうで、物理を履修しなおす必要はないそうです。

・特別枠 2名
TOEFL 英検1級または、科学オリンピック等が条件
・帰国生入学
国際バカロレア資格を授与されている人が条件

これら湧くは、かなり特殊であまり利用できないでしょう。
また、社会人・学士編入試験は無いそうです。
今年からの新枠であるセンター入試後期の出願が可能となりました。

・一般入試の合格者について
4浪以上 (社会人経験を含む)9名
3浪 15名
2浪 32名
1浪 52名
現役生 22名 と推薦入試同様、浪人生に対してのハンディキャップは無さそうです。

・入学後について
各学年、毎年95%が進級し、だいたい 6~5名の留年者が出るそうです。
また、成績不振の学生に対して学習支援室の各学年に担当の先生が、面談・相談を受けることとなっているそうです。
再試験に向けてどのように勉強をするかを計画を立てる。
また、担当の科目の先生の所に行って相談もできるような、手厚い体制になっています。

第2回オープンキャンパスは、
日時:7/16(日)
場所:毛呂山キャンパス
時間帯:9:45~15:30
事前予約必要
模擬実習・病院見学などがあるので、学生の方は、是非行って見てはどうでしょうか?

大学名 備考 募集人員 出願時期 1次試験日程 1次試験科目 1次試験合格発表 2次試験日程 2次試験科目 2次試験合格発表 編入年次
北里大学 5月以降順次公表します。 若干名 数学、理科、英語 論文、適性検査、面接、推薦書 2年次編入
金沢医科大学 “数学の出題範囲について
現教育課程の「数学Ⅰ」の範囲を問います。
5名 8月16日(水)~8月23日(水) ※消印有効 9月3日(日) 英語、数学、小論文、グループ面接 9月7日(木)午後5時 1年次後期編入
獨協医科大学 終了 7名以内(一般枠) 適性試験、小論文試験 ワークショップ試験、面接試験 1年次入学または2年次編入
岩手医科大学 歯科医師のみ 7名程度 1月30日(月)
~2月10日(金)消印有効
2月16日(木) 学科試験1・学科試験2(いずれも生命科学全般)、小論文 2月21日(火)17:00頃(HP) 2月24日(金) 面接 3月1日(水)17:00頃(HP) 3年次編入
東海大学   20名 4月17日(月)~
5月18日(木)[消印有効]
5月28日(日) 書類審査、英語、適性試験 6月3日(土) 6月10日(土)・6月11日(日) 個人面接 6月17日(土) 1年次後期編入

東海大学平成30年度医学部入試の変更点について

来年度(平成30年度・2018年度)の東海大学医学部入試の変更点がアナウンスされました。

以下の2点です。

1. センター試験利用入試(前期)で補欠繰り上げ制度の導入。

東海大学医学部のセンター試験利用入試は既に二年に渡り実施されていますが、正規合格者のみで、補欠も繰り上げ合格もありませんでした。

東海大学医学部センター試験利用入試(前期)は、募集定員10名で前年度(2017年度)入試では正規合格者30名で、補欠と繰り上げ合格はありませんでした。来年度からは補欠繰り上げ制度が導入されるとのことです。

2. 入試出願時に申請できる奨学金制度を開始

年間200万円の奨学金を6年間貸与する制度が来年度より開始されるそうです。
こちらは貸与された奨学金の返還免除制度も有るようです。

以上です。

他にも新たな変更点があり次第、当ブログでお伝えしていきたいと思います。